ごあいさつ

さあ、ひの新時代へ

近年、消滅自治体という言葉が登場しました。日野町も急激に人口が減ってきており、将来、町を維持できなくなる日が来るかもしれません。果たして、誰がこの問題に立ち向かうのでしょうか。

その答えは「若い世代」にあります。なぜなら、子育てや教育、雇用や産業、高齢者医療や介護など、課題全てに直面するのは私たち「若い世代」だからです。しかし、今、その若い世代が減っているのです。

この危機を乗り越えるには、全ての人にとって「日野町に住みたい、住んでよかった」と思えるまちにしなければなりません。今こそ、新しい時代に向け、町全体がワンチームとなって動き出す時です。

日野町に生きるひとりの人間として、私には責任があります。先輩方が努力して受け継いでこられたこの町を、先人にそして後世の子どもたちに恥ずべきことのないよう、しっかりと受け継いでまいります。

“さあ、ひの新時代へ。”
ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

堀江和博

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